手練手管＝あの手この手で人をあざむき、思うままにあやつる形容。またその手段および技巧。

『手練手管』・・てれんてくだ

あの手この手で人をあざむき、思うままにあやつる形容。またその手段および技巧。

今も昔も”結婚詐欺”とか”美人局”等で被害に遭うニュースは後を絶たないですよね。被害にあう人は、自分には関係ない話と思いこみ、まさか自分が渦中にいるなんていう事は想像もしないのでしょう。

このような事は、自分だけは大丈夫、まさかそんなはずがないと思い込んでしまう『正常性バイアス』がかかった状態です。

人生のパートナーを見つける時には客観的な意見を聞く
・恋にのめりこんでいる情熱的な方は、一歩引いて周りにいる友人知人等の意見を聞いてみてはいかがでしょうか？
・自分の判断が間違っているわけないと思い込む、自信家の方は他者の意見を求めません。このような場合であれば、相手の交友関係、相手の親族などと会って自ら判断する際の材料を増やすことも重要です。

私の過去の経験上、その渦中にいる人は全くと言っていいほど疑っていません。過去の実例としては、新車を購入したいと若いカップルが店に訪れ、分不相応な車の購入の話になり二人は盛り上がる、そして女性は高額な車を購入する男性の事をキラキラした眼差しで見つめます。

具体的な購入の手続きの話に移行しようとするとアレコレ理由を付けその場での手続きを拒みます。この場合、男性の目的は「俺はこの高額な車を購入できるほどすごいんだぞ」という事を演じたい、私はその演技に付き合わされたという事です。第三者の私は冷静に、この女性はろくでもない男性に騙されているんだなぁ～と思えるわけですが、当事者はまさか自分が、、、と思いもしないんでしょうね。結構ありますこのようなシチュエーション。中にはお客様と一緒に盛り上がってしまう営業マンもいますので目も当てられないのですがw

実際にデート商法（ほぼ結婚詐欺も本人自覚無し）で必要のない不動産を買わされた若い男性を数名、目の当たりにしていますが、本当に悲惨な状態になってしまいます。

友人知人の意見を聞くよりも、煩わしい調査の様な事をするよりも、職業や収入などの裏付けがある相談所のシステムを活用し、第三者である私のアドバイスも聞きながら婚活を始めていきましょう。

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※No.1：日本マーケティングリサーチ機構調べ（2020年9月調査、大手結婚相談所・連盟を対象）、成婚者数：システム外での成婚者を含む

結婚相談所での出会いは手練手管で既婚者であることを隠したりすることはできません。安心、安全で成婚を目指せる仕組みが整っています。非効率な婚活ではなく、賢く合理的な婚活を実現していきましょう！

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